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私たちが参加できるオレンジリボン運動

執筆者の写真: ブログスタッフブログスタッフ

行政・企業・市民団体など、様々な団体が啓発を続けているオレンジリボン運動は、私たちの生活に少しずつ浸透していっています。


現在、オレンジリボン運動がどのような広がりを見せているのか、いくつか事例を交えながら説明したいと思います。

私たちが気軽に参加できるものを中心にご紹介しますので、興味のあるものに参加してみるのはいかがでしょうか?


1.市民ミーティング

オレンジリボン運動を推進する認定NPO法人 児童虐待防止ネットワークでは、市民が参加できるイベントを定期開催しています。


毎年11月は児童虐待防止推進月間ということもあり、オレンジリボン運動関連のイベントが積極的に開催されますが、そのうちの1つが「市民ミーティング」です。


<2024年内に開催予定の市民ミーティング>

・日時:2024年12月14日(土)10時〜11時半

・場所:東京都中央区銀座

・主催:児童虐待防止ネットワーク

※リンク先より参加申込みが可能です。


この会では、児童虐待にまつわる講義や、参加型のグループディスカッションが行われています。

こうしたイベントは参加の敷居が低く、オレンジリボン運動を知る第一歩としておすすめです。



2.支援団体・地方自治体によるオレンジリボンイベント(啓発イベント・キャンペーン)

先ほどご紹介した認定NPO法人 児童虐待防止ネットワークと共同開催するものから、各団体独自のイベントまで、オレンジリボン運動普及を目指したイベントが様々あります。


<2024年開催イベントの一例>

など


また、全国の多くの市区町村が、オレンジリボンキャンペーンに賛同・参加しています。

など多数


ぜひ、「お住まいの地域+オレンジリボン」で検索してみてください。

住んでいる場所や、お近くの市区町村でオレンジリボンキャンペーンに参加できる機会があるかもしれません。



3.スポーツイベント

「オレンジリボン運動×スポーツイベント」も盛んです。



みんなで体を動かし、オレンジリボン運動について楽しく学べるのがスポーツイベントの良いところ。

スポーツ好きさんは こんなイベントを入り口にオレンジリボン運動について知るのはいかがでしょうか?



4.まとめ

私たちが参加しやすいオレンジリボン運動関連のイベントを一部ですが紹介しました。

ご家族で参加すれば、家庭内で児童虐待について話し合うきっかけになるかもしれません。

また、こうしたイベントで得た知識が、身近で起こる児童虐待への監視の目を養うことにもなります。


児童虐待と聞くと、どうしてもネガティブなイメージがつきまとい、

  • 関連イベントへの参加も足取りが重くなる

  • 自分には関係ないことに感じる

という状況になりがちです。


まずはご近所から、参加が簡単なものから、児童虐待防止・オレンジリボン運動に取り組んでみませんか?



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